レンジ相場とトレンド相場で稼ぐFXの方法 下降トレンドと上昇トレンド
いきなり レンジ相場には2種類ある 4:16
今日はですね、レンジ相場には2種類あるということについてお話をしていきます。
レンジ相場といったらこれですよね。
同じ価格帯で上げたり下げたりしていくというのがレンジ相場です。
レンジ相場の基本的な戦略としては、反発したら買っていく、上に当たったらここで決済。
ここでまた売っていく、ここで決済。
買っていく、決済。売っていく、決済。
という風になるわけですね。ここでガンガンとっていく。
レンジ内にある限りは。
何回も言っているんですけど、
FXの場合は一回レンジが形成されたり、一回トレンドが形成されたらそれが長く続きます。
そいういう風に仮定してトレードしていってください。確率が高いです。
なので今後も続くだろうと、こうきたら、またここで買いで入るという形ですね。
これが基本的な手法です。これはわかると思います。
なんですけど、ただレンジというのにも2種類あるわけですね。
どういうことかというと、簡単なことですけど、
上昇トレンドからレンジになるパターン。
ここまでは上昇だったけども、レンジになるパターンというのがあります。
このパターンというのは、レンジの後どうなるのかというと、
確率的に言うとレンジを突き抜ける可能性が高いんですよね。
突き抜ける可能性が高い、だからこういう場合っていうのは、レンジで売っていくっていうのもいいんですけど、
確率としては買っていった方がいいです。
この下のラインに当たったらどんどん買っていく。
で、レンジを突き抜けた時に、この辺で決済するという風な手法というのが有効なんじゃないかなと思います。
逆にこういう風に下に抜ける時もありますよ。
上昇できても下に抜けることもあります。レンジ相場ですからね。
どっちに抜けるかわからないです。
ですが、確率としてはこっちの方が高いわけです。
統計とった感じでは70と30くらいですね。
70-30くらいの確率で、前のトレンドが上昇であればレンジになったとしても、また上に抜ける可能性が高いわけです。
これが一つのレンジ相場です。
もう一個は説明しなくてもわかると思いますが、下降トレンドからのレンジ相場。
下降からのレンジ相場です。
下降からのレンジ相場の場合は、同じように、上のラインにぶつかったら売っていく。
必ず反発を確認したところで売ってください。線に当たったから売っていくっていうのは危険です。
線に当たってもブレイクしてくることがありますから、必ず反発を意識した時に売っていくという形です。
これもこのまま下抜けしていく可能性が高いです。
確率としては上にいく可能性もありますけども、そういう時はどうするかというと、このラインで損切りです。
レンジの上、抜けれない線で損切りをしたらいいわけですね。
逆に決済はどうするかというと、ここで売っていってレンジを抜けたってなったら。
このレンジを抜けても水平線の概念と同じような感じなんですけど、
抜けるんだけどまたここに戻ってきて下がっていく、このパターンが多いので、抜けたらもう決済していいと思います。
で、またこの反発を確認できたらまたここで売っていくという感じですね。
ということで今日は、レンジ相場にも2種類ある。
そしてその2種類、『下降からのレンジ』『上昇からのレンジ』両方あるけども両方戦い方が違います、というお話でした。
今日は以上になります。ありがとうございました。
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