Just another WordPress site

チャートの種類を解説 チャートはたった3種類しかない 上昇トレンドと下降トレンドとレンジ(相場)

2015.10.31

6件

いきなり始めるFX チャートは3種類しかない 7:53

今日は最初ということで、FXにはどういうトレンド、どういうチャートがあるのかということを説明していきます。

FXのチャートというのは、一見無秩序に見えるんですが、3種類の種類しかないです。
その点についてお話していきます。

まず1つ目が、こういうチャート。
こういう風な上昇トレンドですね。上昇しているトレンド。
波が上がっていってる状態、があります。

で、もうひとつ。下降トレンドというのがあります。
ずっと下降しているトレンド。

この流れの事をトレンドと呼んでいるんですけれども、こういうのがあります。
上昇トレンド、下降トレンド。

で、もうひとつがレンジ相場というのがあります。
こういう風に、レンジ相場というのがあります。
この、同じ価格帯で、反発する。同じ価格帯で下がる、とか。

こういう3種類の相場っていうのが存在します。
これ以外はないです。

ちなみに上昇トレンドと下降トレンドが7割です。70パーセント。
残りの30パーセントがレンジ(相場)です。

まあ、こういう状態です。
FXの取引のテクニックというのは、たくさんあるんですけども、それぞれの環境にあった手法というのがあるんですね。

だからまずは、環境認識っていうのが大事になります。
今、どのトレンド、どの相場、どの種類のテクニックを当てはめることができるのか、っていうのを考えるところからスタートすることが大事になります。

ということで、まずはこの上昇トレンド、下降トレンド、レンジ(相場)の、どの場面にいるのかっていうのを認識する。
認識するにはどうしたらいいか、っていう話をさせていただきます。

まず上昇トレンドというのは何なのかというと、FXの価格ってこういう風に上がっていくわけですね。
こういう風に上がっていくというのは、あり得ないわけですよ。

必ず、こう上がっていっても、どっかで下がって上がっていくわけですよ。
どっかで下がって、上がって行く、っていう形になります。

なんでかっていうと、なんでこう下がる、ずっと、ぐっと上がらないのかっていうと、
この辺で買った人が利益確定します。利益が出るので、売ります。

売るっていう事は、みんなが売るということは下がる訳です、価格が。
で、ここで止まる、と。で、またみんな買いだす、と。

ここで買った人の利益が確定します。確定し出すので、また下がる。
で、また上がっていく、という風に、買った人がいれば、どこかで売るということなので、必ずこういう形になります。

上昇トレンドになったといつ判断できるかというと、ここ、この波があるここを意識してください。
この一番下のとこですね。それと一番上の波のところね。

これを見て、上がってる、上がってる。底値、底値が切り上がってる、と。
で、上値も切り上がってる。この両方が成り立つときに、上昇トレンドって言います。

例えば、こういう時。こういう時は、じゃあどうなんですかというと、この場合はここ切り下がってる。
ここは切り上がってる。これは、トレンドじゃないです。トレンドがまだ出てない状態。

ここから見ると、ここが切り上がってる。ここは切り上がってる。
ここは、まあ上昇トレンドって言えるんですけど、まだ1回目じゃわからないわけですね。
次どうなるかっていうのが。

で、ここきり上がってるけど、また切り下がってるっていう風に、これは一見見るとなんか、
こうなってる時に、一見見ると、ん?上がってるのかなって思うけども、これはトレンドが形成されてない状態です。

こういう風にきれいに底値も上値も切りあがってる状態っていうのが上昇トレンドです。
なので、この場合っていうのは上昇トレンドのテクニックは使うことができない。

なので、まずこの認識の仕方から覚えていく必要があります。
こういう状態、切りあがり、切り上がり。

下降トレンドも一緒ですよね。
下降トレンドもこういう風になっていて、切り下がってる、切り下がってる、切り下がってる、っていう形ですね。

両方ですよ、両方。
両方切り下がってる必要があります。まあ、こうですよね。

だから、この状態の時に、ここで、こうなって下がったときですよね。
これが例えば同じ価格帯だったと。じゃ、次下がった。切り下がった。

次、ここで、ここよりも前で、こうくっと曲がれば下降トレンドに突入するわけですよね。
逆に、この辺だったら下降トレンドじゃないということですよね。

なので、両方切り下がってるということを意識してください。
そういう風に波があります。

大きな目で見たら、こういう風になってるとしたら、ここを拡大すると実はこういう風になってるよ、と。
こういう風になってるよ、ということなんですね。

で、僕たちがとっていく、デイトレーダー達が取引をする上で、取れる。
デイトレーダー、もしくはスキャルピィングとかね、いろいろあると思うんですけど、

短期トレーダーが取っていくっていうのは、こういう大きな波の中の、ここから、ここを取るような。
そういう取引の仕方なんですね。

もしくは、ここから、ここをとっていくとかね。
上がり始めた所から、天井が確認できて下がり始めたここ、の利益をこう取っていく、という手法なわけです。

これが一番安全に取っていける、だからその切り上がりとか、
切り上がり、切り上がり、切り上がり、切り上がりっていうのを確認できてから、

あ、今上昇トレンドなんだ、下降トレンドなんだ、レンジなんだ、っていうのを見て、
今、上昇トレンドだからこのテクニックを使える、
今レンジだから、このテクニックが使える、っていう風になっていくわけですね。

まずはその環境認識ができるかどうか。
これ、レンジだったら、こうですよね。ここが抜けるかと思ったけど、やっぱりこの辺でなったってなると、レンジだな、と。
じゃ、次どういう風に戦略を立てようかな、っていうのが、次のステージに行ける訳です。

ということで、今日はチャートの環境認識についてお話をしました。
ありがとうございました。

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

最近のコメント